個人的体験と主観による記事になります。プロモーションも含まれます。

2024年版 リトルサーバーがクソすぎる【実体験談レビュー】評判

 

 今回、私自身がリトルサーバーで契約した結果、恐ろしい体験にあいました。

それを参考にしていただければ幸いです。

 

勝手にサイトが消される。

 

私自身は普段はコアサーバー、ロリポップ、エックスサーバーを使っています。

今回はブラックハット用のサイトを作るために、どこか別のサーバーで良いところはないかなと思い、いろいろと調べたところ、リトルサーバーがお勧めとあったので、リトルサーバーをミニプランで6ヶ月契約しました。

まあ、A8からのセルフバック(自己アフィリエイト)で800円(ミニプラン)戻ってくるのが一番の理由でしたが。。。

 

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リトルプラン 6ヶ月

2018月11月1日から2019年の4月30日までの契約です。

支払い方法は、クレジットカードです。リトルサーバーの支払い方法はクレジット決済と銀行振り込みしかありません、

 

そのサイトが功を奏して、4ヶ月ほどで月に8000円ほど儲けられるサイトになりました。

 

そのまま順調だと思われたところ、2019年4月10日にある事件が起こりました。

サイトにアクセスできなくなっていました。気づいたのが4月10日です。

他のサイトの作成に没頭していたので気づくのが遅れました。

 

リトルサーバーのコントロールパネルにログインしようと思い、ユーザーIDとパスワードを入力したが、なぜかログインできず。

「パスワードがまちがっているのか?」

 

そこで、パスワードを忘れた場合のログインパスワードの通知をしたが、メールに届かない。

 

その後、このままでは埒(らち)が開かないので、リトルサーバーのお問い合わせフォームでこの件を連絡したところ、以下のメールが来ました。

 

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1つ目の画像を確認するとわかると思うのですが、サーバーの契約期間が2018年の11月1日から2019年の4月30日までで、2019年4月27日ごろに更新料の決済をしますと書かれています。

 

契約期間と決済日に1ヶ月ものズレがある。

 

私自身、3月の終わりになぜかカードの支払いがあり、メールに請求書や領収書が来ていなかったことや、明細照会では決済代行の会社名(リトルサーバーの会社株式会社リトルネットワークではなかった)の理由から、クレジット会社に電話しました。

以前、クレジットの不正利用で、何十万円という痛い出費を味わったので、今は金額に関わらず、すぐに連絡するようにしています。

その結果、クレジットカードの利用明細で知らない請求や引き落としがあることから、クレジットカードを再発行することになりました。

 

もちろん、リトルサーバーの決済は4月27日ごろ、あるいは4月の中頃にあるだろうと思っていたので、リトルサーバーのサーバー代金ではないことは明らかでした。

 

※ちなみに

ロリポップやコアサーバーなど大手のサーバー会社ならメールに契約終了1ヶ月前から

「更新・延長手続きのご案内」のメール、また決済後すぐに「アカウントの更新・延長手続き完了」のお知らせメールが来ます。

 

リトルサーバーの場合は以下のように書かれています。

ご契約の更新・クレジットカードの場合

お支払い方法がクレジットカード決済の場合、ご契約期間が終了する直前に自動更新が行なわれます。

自動更新の際、カード情報変更や有効期限切れ、その他何らかの原因によって決済不能の場合を除き、弊社よりメールなどによる個別のご案内はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。

https://lsv.jp/?pay

なので、勝手に引き落としになりますので、注意してください。

 

クレジットカードの再発行により、クレジット会社からリトルサーバーへ連絡があり、リトルサーバーの第12条「d.甲の必要な業務を委託する業者及び金融機関より盗用または不正利用の報告を受けた場合」に該当し、アカウントとサイトを削除されてようです。

 

先ほどのことから3月の終わりの心当たりがない決済はリトルサーバーだったのかとわかったのですが、後の祭りでした。サイト自体が完全に削除されていたので、どうしようもないです。

 

2018月11月1日から2019年の4月30日までの契約で、更新料の支払い日2019年4月27日のはずなのに、なぜか2019年の3月31日までの契約で、2019年3月27日支払日になっていました。

契約期間すら覚えていないのかこの会社は呆れ返ります。

 

サーバーとユーザーIDをこちらに通告せずに勝手に削除され、そのうえ、こちらから連絡しないと教えてくれないので、ほんと驚きです(悪い意味でですが)。アカウント削除のメールぐらい出しましょうよ。

 

今回消えたサイトはブラックハット用の商標サイトでしたので、記事数も少なく、不幸中の幸いでした。もしリトルサーバーでホワイトハットの大規模サイト(100記事以上)のサイトを作っていたら・・・と思うとぞっとします。

 

リトルサーバーよりも大手のサーバーを使おう

リトルサーバーについてはもう今後は利用することはないです。

 

みなさんもどんなに安くても、大手サーバー会社のロリポップ、エックスサーバーなどを使うことをお勧めします。

 

報酬が0だから、できるだけ安いサーバーを使いたいという気持ちはわかりますが、一度でも報酬が入り始めると、雪だるま式に積み重なっていくのがアフィリエイトです。

 

なので、サーバーはもきちんとしたところを選びましょう。

 

大手サーバーなら、支払い方法にコンビニ決済ができますので、勝手に引き落としになることもなく、安心して利用できます。

 

私がもし、リトルサーバーを今でも使っているのなら、サーバー移管して大手のレンタルサーバーに変更しています。

 

2019年4月21日 追記

 

この記事の後、問い合わせフォームから問い合わせたものの、音信不通で無視されました。

 

他のリトルサーバー押しのサイトではサポートが良かったなどと書かれていますが、私の経験上、全くそんなことはありませんでした。操作方法もロリポップやエックスサーバーなどと比べてわかりにくいです。さらに操作方法などを説明しているサイトも少ないのと電話サポートがないので、初心者の方には勧めないです。

 

上記のようにリトルサーバーについてネットで調べるとほぼ良いと書かれています。ですが、ほとんどがリトルサーバーのアフィリエイトサイトだからです。しかも、それらのサイトの九割はエックスサーバーやさくらサーバーで運営されています。

 

下記のサイトを参考に調べてみてください。

 

me-pro.co.jp

 

ですから、それらの記事は当てにしない方が良いです。

 

わざわざマイナーなサーバーを使って、こんなことに労力を使うことなら、大手サーバー会社を使ったほうが楽です。

 

何度も言いますが、サーバーはもきちんとしたところを選びましょう。

 

アフィリエイト初心者や商標サイト作成の場合には、CORESERVER(コアサーバー)のV1プランです。大手のサーバーならどのサーバーでも良いと思いますが、月額218円で容量200GBのSSDですから、コストパフォーマンスの意味で他のどのサーバーよりもお勧めです。商標サイトの場合はアクセス自体は少ないので、転送量については気にしなくて大丈夫です。(公式サイトでは無制限と書かれています)高スペックの高額なサーバーを使うよりも、一番安いCORE-Miniがお勧めです。

 

(ジャンルの)特化型のブログを作る場合は、コアサーバーのV2がお勧めです。表示スピードやアクセス処理が非常に速い上に、一番安いCORE-Xで容量 SSD 300GB 転送量目安 10TB/月です。しかも、月額700円しかかからないところが驚きです。私自身はCORE-Xで契約し、アクセスがある程度増えてから、CORE-Yにアップグレードしています。

 

デメリットについてですが、マイベストみたいな月数千万アクセスの大規模サイトを運営しようとする方にはお勧めできません。スペックが足りなさすぎます。ですが、個人サイトを運営する場合では、デメリットはありません。

 

リトルサーバー(12ヶ月/1,800円 (150円)と比較すると、コアサーバーのV1とほぼ同じ値段ですが、スペックが全然違います。SSDの容量が200gbと20gbの10倍の差です。

 

V1プランのCORE-Mini(一番安いプラン)

容量(SSD)200GB

WordPress 利用可能

初期費用無料 12ヶ月契約 2,619円

合計2619円

 

リトルサーバーのミニプラン(一番安いプラン)

容量(SSD) 20GB

WordPress 利用可能

初期費用 920円
ご利用料金 (月額換算) 12ヶ月/1,800円 (150円) 

合計2720円

 

どうみてもコアサーバーの方がお得です。

 

 

それでも、疑い深い方はコアサーバーの30日間無料のお試しをご利用ください。リトルサーバーよりもスペックの高さが体験できます。

 

以下の記事も参考にしてみてください。

takuwankun.hatenablog.com

 

以前はエックスサーバーをすすめていましたが、お勧めできません。なぜなら、現在ではXサーバー自身がメディアを運営していることにより、Xサーバーを使っているブログと検索順位で競争が起こっています。しかも、ブロガーのブログよりもXサーバーのメディアの方が検索上位です。

 

 

 

 

■サーバー会社が直接メディア運営

www.xserver.ne.jp

 このような現状なので、エックスサーバーよりも、CORESERVER(コアサーバー)をお勧めします。

 

参考にしていただければ幸いです。

 

 

2021年アフィリエイト市場の動向

あけましておめでとうございます。

 

お久しぶりです。私自身、現在アフィリエイトをあまりしていません。

なので、書くこともほとんどないのが現状です。

 

過去の記事にも書いたとおり、私も含めてほぼ個人のアフィリエイターでは大手企業のメディアと記事の質で勝負をしても勝てないことがわかっているからです。

 

資金力や人材、人脈、などの資源では全く勝ち目も無く、逆に負ける要素しかないです。質の高い記事をいかに安く書くのかが重要で人脈やスケールメリットがある大手の方が有利です。

 

たとえば、「ドッグフード おすすめ」というキーワードで上位を取ると仮定します。アフィリエイトサイトの場合は関連するキーワードで340記事程度書くことによってグーグルでの検索順位2位を取っています(サイト名『ドッグフードの神様』)が、一方でmy-bestならば「ドッグフード おすすめ人気ランキング」の1記事で1位を取れています。

 

340記事書くのと1記事書くのとでは、後者のほうが圧倒的に労力がかからず有利です。アフィリエイトサイトを運営するのが馬鹿らしいです。しかも、「ドッグフード おすすめ」の検索順位1位〜10位のサイトでアフィリエイトサイトは『ドッグフードの神様』の1サイトしかなく、あとの9サイトは大手企業のドメインのサイトになっています。

 

(※大手企業サイトもアフィリエイトリンクを貼っているからアフィリエイトサイトと思うのは早計です。ユーザビリティー向上やプロトタイピングのためにアフィリエイトリンクを貼っているだけで、将来的にはタイアップ広告や自社の広告システムの運用へ移行すると思われます。下記のall aboutの決算説明会資料が非常に参考になります。)

 

finance.logmi.jp

 

話を元に戻します。また「食材宅配 おすすめ」というキーワードではアフィリエイトサイトが上位を占めていますが、my-bestの記事『【徹底比較】食材宅配のおすすめ人気ランキング11選【2020年最新版】』も1ページ目に入ってきています。私の記憶では半年前には全く存在しなかった記事になります。記事に2020年12月18日更新1,253 viewsと書かれていることから、この1カ月以内に書かれたものだと思います。おそらくこの記事は今年(2021)には検索順位1位~3位にまで上がってくるはず。このような感じで大手は後出しじゃんけんで記事をバンバン書いてきます。たった1記事で購入に近いキーワード「●●● おすすめ」で上位を取ってきます。

 

 ちなみにマイベストは最近、ヤフーと資本業務提携するようになったので、個人どころか法人(中小企業)では資金力で圧倒的に勝ち目がありません。

jp.techcrunch.com

 

あと大手サイト以外にも出版社がメディア運営しているのが目立つようになってきています。たとえば、小学館、ベネッセなど。

 

以前にも書いたように市場がある程度大きくなってくると、どのようなビジネスでも大手企業が参入してきます。これがアフィリエイトにも言えることで、本を売ることではあまり稼げなくなった出版社がネットに来ている感じです。このようになってくると個人ではまず記事の質とコストで勝てないです。出版社のサイトの執筆者や監修者がその分野の専門家で出版社との関係によってほぼコストゼロで記事を書いているはずです。記事の執筆もプロがやっていることから、書籍を購入して記事を書くアフィリエイターよりも、直接取材をして記事を書く編集者の方が顧客(読者)にとっても安心できます。

 

今後、大手企業が参入してくるであろうジャンルには手を出さないほうがいいです。後出しじゃんけんみたいな感じで大手が参入し、一気に市場を独占していきます。とにかく大手企業が参入しないジャンルで勝負をするしかないです。

 

非道徳的なジャンル、たとえば、アダルト、出会い系、ギャンブルなど良いかもしれません。ブランドが下がるから大手企業も参入してこないはずです。

 

これ以外にも、これから大きくなるジャンルのサイトを作り、大手企業にサイトを売ることで儲ける方法もあります。夢がありますが、かなり難しいです。

 

www.j-cast.com

https://archive.vn/ATpvm

 

P.S.

アフィリエイターを通してではなく、直接ASP自体がメディアを作って運営したり、大手企業のサブドメインを使って運営するアフィリエイターがいます。またサーバー会社もメディアを運営しています。

 

ASP自身(afb)が直接メディアを運営している

www.afi-b.com

■大手サブドメインでのアフィリエイター

review.biglobe.ne.jp

インフォトップで『プロフェッショナル アフィリエイト』という情報商材を販売している方です。

 

 

■サーバー会社が直接メディア運営

www.xserver.ne.jp

 

 

検索エンジンでは大手ドメインの方が評価されている傾向なので、上記のようなメディア運営が現在(2021年1月)流行っています。このような現状ではドメインパワーが強い大手ドメインでなければ、購入に近いキーワード(xx おすすめ)で勝負することすらできません。検索上位(1位~10位)を狙うためには、コピーライティングや文章能力など関係なく、ただドメインパワーだけが必要です。何度も書きますが、個人の専業アフィリエイターにとってはかなり厳しいのが現状です。専業の方は上記で書いた非道徳的なジャンルで勝負すべきだと私は思います。もちろん、クリーンなジャンルで購入から遠いキーワードはまだ大手が参入していませんので、そこを狙ってサイトやブログを作るのもありです。ですが、1サイトで月の売上が100万円を超えるためにはxx おすすめなどの購入に近いキーワードで上位を取ることが必要になります。大手はそれがわかっているから、購入に近いキーワードばかりを狙って記事を書いています。購入から遠いキーワードでサイトやブログを作っても、売上が数万円もしくは数十万円のサイトにしかなりえないです。

 

アフィリエイトジャンルを非道徳的なジャンルにする以外にも、他の集客方法を編み出す方向性もあります。検索エンジンからの集客(SEO)ではなく、SNStwitterやインスタからの集客です。この方法だと大手ではなく、個人の方が有利です。個人だから、自分色を出すことができます。99人に嫌われても良いので、1人のファンを作るという方向性です。個人的にtwitterはあまりに人が多く、内容が被りやすいので、インスタをお勧めします。

 

1月14日 追記

 

私自身は、動画編集技術を身につけて現在のところ、動画編集の請負をやっています。動画市場もアフィリエイト市場と同じように拡大しています。ですが、個人(youtuber)が参入しているだけで、大手の企業がそこまで参入してきていないので、ここに活路があると私は思っています。仮に大手が参入してきても、チャンネル登録者数によって競争優位性を維持できます。

 

こちら(https://archive.vn/qXu4V)をご覧ください。Youtubeアカウント売買のサイトになります。去年(2020年の8月)に作られたチャンネルで1ヶ月後の9月には収益化達成、その翌月の10月には743,165円、11月は1,745,231 円、12月では2,097,263円です。動画本数はたったの33本です。サイトアフィリエイトより稼げるじゃねーかと思わずツッコミを入れてしまいました。検索順位で大手サイトと戦って消耗するよりも、youtubeで動画アップしていき、ファンを作り、再生回数を伸ばし、その対価としてお金を得る方が今後良いのではと思いました。また、稼げるようになったら、アカウントを売ることで大金を得ることも可能です。今回の例では、30,000,000 円でアカウントの売却を考えているようです。夢のあるビジネスです。

 

先ほどの動画作成の請負ですが、時給で考えれば、非常に安く1000円を切ります。下記でもホリエモンさんがおっしゃっています。理由としては、動画制作に競争優位性(参入障壁)がなく、需要よりも供給の方が多いからです。もちろん、私も稼げないことは知っています。ですが、新しい事業やビジネスを理解するために、小さくても良いので、業界の関係者になることが効果的だと私は考えています。参入しようと思う業界で経験値を積んだり、知り合いを作ったりして探りを入れるような感じです。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

p.s.

商品レビューは、記事だと(検索エンジン対策のため)マイベストのような専門家監修のE-A-T重視になりますが、動画では素人でもできます。下記の動画は再生数が135万回もありますので、検証動画の方が読者にとってはためになるかもしれません。

 

 

 

 

最近のグーグルアップデートから読み解く

今月(5月)に大型のグーグルアップデートがありました。

私が過去に書いた記事のとおり、今回のアップデートでは個人サイトや個人ブログよりも公式サイトや企業サイトが検索上位(1位から10位)を占めるようになりました。

 

ツイッター界隈では、クオリティーの高い記事を書けば復活する、アフィリエイト目的のブログは作成しても低品質だと思われるので、本当に顧客にとってのためになる記事を書けば良いなどとつぶやいている方々がいます。

 

たしかに、クオリティーの高い記事を書けば復活できるのかもしれません。ですが、検索上位への復活は難しいです。まずクオリティーの高い記事って具体的にどんなものですか。E-A-Tを重視した監修者ありの記事のことなのか。それとも検索意図にそった記事なのか。はっきりいって言葉の定義があいまいで記事の質の高い低いの基準が定義できないはずです。

 

ただ、グーグルが公表している

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド』

Google 品質評価ガイドライン

 

この2つを基準に記事を書くことが一番クオリティーの高い記事になると私は以前から指摘してきました。

 

ですが、現在、これら2つを基準にサイトやブログを作成しても個人ブログでは一番簡単な商標キーワードでさえ検索上位に表示できなくなってきているのが現状です。

 

なぜなら、大手サイトがこの2つを参考にして記事を作っているので、記事の質や記事の量などすべてが個人のブログやサイトを上回っています。

 

たとえコンテンツの質がほぼ同じでも個人よりも権威者による監修を入れている法人のサイトの方が信頼できます。だから、グーグルが企業のサイトを検索順位で優先するのは当たり前です。

 

今後、現在よりも二極化するはずです。

検索順位で上位を占めるれば、占めるほどアクセスが多くなり、広告で稼ぐことができるので、より資金を使ったコンテンツ(他社や他者が提供できない記事を書くこと)で参入障壁を上げてきます。

 

また、大手サイトが検索順位で上位を占めることになると、アクセスの乏しい貧しいサイトはよりアクセスがなくなり、儲からなくなって、コンテンツにお金を掛けることができなくなっていきます。それによりアクセスがなくなります。負のスパイラルです。

 

なので、数千万円稼ぐ方がいれば、数万円しか稼げない方が多くなると私は予想しています。

 

今後もグーグルの動向常にチェックしていく予定です。

 

 

ところで、多くの情報起業家がこの5月にアフィリエイトコンサル生を募集しています。

 

理由の一つは、アフィリエイトでは全く稼げなくなったからです。稼げなくなった理由は上記や他の記事で説明しました。検索回数が少ない商標キーワードでさえ公式サイトや大手サイトがそのキーワードで記事を書いています。ほんと厳しすぎで、アフィリエイトサイトで上位を目指せるキーワードが少なくなってきています。

 

スタディサプリ」というキーワードでさえ検索上位(1位から10位)が大手サイトで占められていますし、「犬 しつけ」というジャンル系キーワードだと地域のサイトと大手のサイト(ベネッセ、アクサダイレクトなど)が上位を占めています。

 

ただ、A8の入会数が1月と比べて140%アップしていることから、外出せずにできる副業をやってみようかな、と考える方が増えたと予測されます。

 

ですが、現在(2020年5月)のグーグルの検索アルゴリズムが公式や大手サイトを優先することから、ジャンルによっては現在アフィリエイトをやってもほとんどの方にとっては時間と労力の無駄になると予想できます。

 

なぜならアフィリエイトサイトへのアクセスの流入はほぼ検索エンジンだからです。たしかに、インスタグラムやツイッターなどのSNSからの流入も多少はあるかもしれません。ですが、ahrefsやsimilarwebで調べてみると大手サイトのmy-bestでさえ全体のアクセスの0.11%しかありません。検索エンジンからのアクセスは93.36%です。

 

だから、検索エンジンでの順位が下がればアフィリエイト報酬にモロ影響を与えます。

 

余談ですが、個人的にSNSからの集客は私は難しいというかできないと考えています。SNSからの集客は公式ホームページがして、検索エンジンからの不安定な集客をアフィリエイターがする。そういう役割分担です。

 

つまり、検索エンジンで上位をとる事が公式ホームページやオウンドメディアでは難しかったので、高額なアフィリエイト報酬で検索エンジンで上位を取ることができる人(アフィリエイター)に仕事を分担していました。今ではアフィリエイターが検索上位を取れないので、不要になってきています。あくまでアフィリエイターは検索エンジンからの集客です。インスタグラムやツイッターでは公式が強いです。

 

こんな感じで検索上位に公式ホームページ、オウンドメディア、大手サイトが固められていて、アフィリエイターはお客を自分のサイト、ブログに訪れさせることができなくなっています。

 

未だにアフィリエイト情報商材、コンサルが横行しているのが笑えます。まず断言します。それらに申し込んでも絶対に稼げません。自分がやろうとしているジャンルのキーワードを実際に(グーグルクロムのシークレットモードで)グーグルで検索してみてください。検索順位1位から10位が大手サイト(my- best、モノレコ、楽天、アマゾン、biglobeマイナビ、exciteなど)に占められていたらまずそれらのサイトよりも検索順位が上位になることは不可能です。もしいなければ上位になることができるかもしれません。たとえば、情報商材系のキーワードなど。検索してみれば分かると思うのですが、ほぼ大手サイトと公式サイトで検索順位1位から10位が独占されており、アフィリエイターのサイトなんてほとんど見当たりません。実際に、常に大手サイトに検索順位で勝てる方法があれば100万円払ってでも教えてもらいたいですね。まあ、あるわけないんですけど。

 

アフィリエイトコンサルや情報商材は10万円給付金を狙った詐欺みたいなものですので十分気をつけてください。

 

勝てないと思うジャンルやキーワードには手を出さないこと。これが重要です。時間とお金と労力をどぶに捨てるものなので。それと検索エンジンアルゴリズムの競争基準が変わりやすいアフィリエイトに攻略方法なんてある訳がない。これらを私はいつも肝に銘じています。

 

あと、裏技はあります。現在稼いでいるアフィリエイターの手法は前回紹介した中古ドメイン×外注の人海戦術です。これは特定の分野では効果があります。当たれば’短期間’だけ大手サイトよりも検索順位が上位に表示されます。(「ナイトブラ おすすめ」というキーワードで一時期検索上位(1位から3位)に中古ドメインのサイトがありました。今では飛んで、検索上位にはマイベストやモノレコ、楽天に占められています。)ですが、資金力がモノを言うので最低3ヶ月分の外注費と中古ドメイン費の500万円は用意しておきたいです。ちんたら記事を書いてやっても、中古ドメインを使っている以上、記事をブログに入れる前に飛ぶ可能性があるので、スピード重視です。まあ圏外に飛んでも新しい中古ドメインで何度も作り直しますが。

 

 

アフィリエイトで稼ぐ人もいる 2020年版

前の記事とは矛盾したタイトルですね。

 

アフィリエイトでは、参入障壁が低いので今後もライバルが増えたり、大手企業(my best、楽天、価格com etc)が競争相手になるので、ほぼアフィリエイトで継続的に生活していくのはキツイと考えています。

 

ですが、実際には現在でもアフィリエイト一本で月収●●●万円さらには××××万円稼いでいるアフィリエイターもいます。

 

なぜこの人たちは稼げているのかを今回記事で書いていきます。

 

簡単に言うと

”中古ドメインを使ってあるジャンルのみのサイトを大量に作る”

 

 

具体的に「ナイトブラ おすすめ」で上位になっているアフィリエイトサイトのほとんどが同じサイト作成者によって作られたものと思われます。

 

https://www.joa2018.jp/

 

http://archive.ph/XHIWl

 

https://web.archive.org/web/20170905204115/http://www.joa2018.jp/

 

中古ドメインでは日本整形外科のものが使われています。

 

http://archive.ph/ym7Bl

 

 

アフィリエイトサイトを大量に作って、狙ったジャンルのあるキーワードでひとつでもサイトが検索上位になれば、そこを集中的に攻めます。

 

つまり、アフィリエイトサイトが検索上位になれば、また同じジャンルあるいはキーワードを狙ったアフィリエイトサイトを大量に作成します。

 

ドメインは中古ドメインを使ったほうが一時的ではありますが、検索上位になりやすいので使っています。国や政府関連のドメインがE-A-T対策には有効かもしれません。あくまで、一時的です。

 

 この戦略のポイントは2つです。

 

①大量の質の高いライター集団とサイトのマネージメントをするディレクターが必要です。

 

②資金力

 

 

はっきり言って、記事の書き方、サイトの作り方などはほぼどうでもいいです。そこは競争要因ではありません。監修者がいないアフィリエイトサイトの記事はほぼどんぐりの背比べです。

 

問題は“ライバルとの競争優位性が確立できるポイントが上記の2つ”だということです。

 

月に5~10サイト立ち上げて、1サイト記事を40記事ほどぶち込んでいきます。

最低でも1ヶ月で200記事は書き上げなければいけないので、ライターは15人以上はいるはずです。もちろん、監修者無しの質の低い記事ですが、記事の質を保つためには教育された質の高いライターが必要です。これが重要です。ライバルがいくらサイトの量産に気づいたところで真似することができないのがポイントです。いかに質の良いライター集団を集めるのか、あるいは、どのように初心者を一端のライターに教育するのかが肝ということです。自分一人でライターの教育やマネジメントは不可能ですから、誰か他の方にWebディレクターをしてもらわないと駄目です。

 

また、サイト量産は大手のサイト(価格comやmy best、モノレコなど)ができない戦略です。なぜなら大手は1つのサイト(ドメイン)をじっくりと成長させたあとに記事広告での収益を考えているので、真似したくてもできません。そして、大量にサイトを作るのなら、1つでも質の高い監修者ありきの記事を増やす戦略を採用しているからです。

 

もうひとつはこれらを支える資金力に他なりません。

 

当たり前ですが、ライター集団や中古ドメイン、サイトのサーバー代、サイトのキャラクター、ヘッダー作成などのいろんな経費がかさみます。質の良いライターなので、もちろん、執筆料は高くなります。1記事3000円でも200記事だと月60万円は掛かります。これがもう1つの競争優位性です。稼げていないアフィリエイターでは真似したくても真似できません。月収XXX万円稼ぐアフィリエイターは月に100万円ほど経費に使えるから、稼げるという好循環を生み出して、ライバルとの差別化をしているわけです。

 

①大量の質の高いライター集団とサイトのマネージメントをするディレクターが必要です。

 

②資金力

 

これら2つの競争優位性によって、ライバルとの競争に勝つことで、月収●●●万円さらには××××万円稼いでいることです。資金力により参入障壁を上げている感じですね。

 

何度も言いますが、記事やタイトルのつけ方などはっきり言ってどうでもいいです。なぜなら、すぐにでも真似できるからです。競争優位性はありません。なぜかネットでは重要だと言われ、記事の書き方などnoteや情報商材では売られています。(笑)そのノウハウを購入して読むだけでマスターできるのならそれだけライバルが多くなるので、すぐに飽和します。そんなノウハウは意味ありません。真似たくても真似することができないのが本当のノウハウです。以前はまだ市場のレベルが低くて記事の書き方が重要でしたが、市場が成熟して、現在では記事の質が上がり、そこに競争優位性はありません。取材もしない記事の質などクソに他なりません。

 

いつまでもこの戦略が通じるかわかりません。最近はフェイクニュースなどが話題になったので、グーグルはよりE-A-Tを重要視すると考えています。

 

ほぼリスク無し、数千円でできたアフィリエイトが今ではコストがかなりかさむようになっています。別にお金をかけず昔のように自分一人で記事を書くこともできますが、競争優位性のあるアフィリエイターに負けてしまいます。1日1記事書いても、365記事しか書けないからです。高品質な監修者ありの記事を大手は当たり前に書いていますし、ライター集団を使った大量記事をアップするトップアフィリエイターもいる中で如何に差別化して勝つのかがポイントです。

 

質を重視して監修者をつけるか、あるいは量を重視してサイトと記事を量産するのか。どちらにしても、かなりの資金が必要です。だから、多くの方が実行すらできない資金力を使った戦略なので、トップアフィリエイターは現在も競争に勝って大金を稼いでいます。記事の書き方でどうにかなるレベルではないとわかってもらえたと思います。私は前回の記事では''アフィリエイトは稼げない"と書きました。このような理由も含まれます。サーバーさえ借りれば、"サイトを作ること"は可能ですが、検索上位になったりや儲けられるかは別です。アフィリエイトをするのには参入障壁はありませんが、実際は、大金を稼ぐ(競争に勝つ)には資金力が必要です。ライバルは次々と出てくるからこそ、競争力(資金力)が稼ぎに比例します。

 

まあ、こんな感じな記事になりました。競争に勝つことができるかどうかをじっくりと考えてみてください。勝つためには他と違う何かが必要です。勝つことができそうなら、すぐにでも参入すべきですし、競争に勝てそうにないのなら、参入すべきではありません。お金と時間の無駄になる可能性が高いです。今回言いたかったことはそこです。ここまでお読みいただきありがとうございました

 

アフィリエイトは稼げない 2020年版

タイトルどおり私はアフィリエイトは稼げないと考えています。

 ※ここで”稼ぐ”とは、これだけで生活するという意味です。

 

1.参入障壁がない

理由としては、誰でも、サイトやブログを作ってASPに登録すれば、すぐにでもはじめれるので、参入障壁もありません。だから、競合が多くなりました。その結果、検索にアフィリエイトサイトが乱立しています。ちなみにアフィリエイトサイトの運営者はほとんどがそのジャンルや商品の専門家ではなく、ただの素人です。

 

多くのアフィリエイトサイトは似たり寄ったりのサイトで独自の切り口やコンセプトもありません。だから、検索者はサイトを訪れるかどうかは検索順位で判断しています。

 

商品を購入する人を呼び込むためにグーグル検索、ヤフー検索で、特定のキーワードで上位(1位)を取る必要があります。なので、記事をたくさん書いて、その記事一つ一つ検索上位になって、できるだけ多くの検索者に訪問してもらうよう施策をしています。

 

2.SEOの競争基準が変わった

しかし、最近、アフィリエイトサイトが検索順位の上位(1位~3位)に載らなくなってきました。その理由は、出版社、ベンチャー企業などが運営するサイトが検索上位になったからです。アフィリエイト目的ではなく、自社のサービスまたは商品、あるいはブランディングのためにサイトを作って、適当な専門家に監修してもらって記事を作成しています。

 

競争基準がコンテンツの量(記事数、文字数)からコンテンツの質(誰が書いたのか、専門家、有名人)へシフトしていっています。

 

アフィリエイターには強みがないので、コンテンツの量を増やすことばかりをしていますが、出版社は専門家(著者)への人脈が強みで、それを使ってオウンドメディアを運営しています。また、ベンチャー企業は多くの資金を投じて、コンテンツの量、質ともに上げています。

 

当たり前ですが、素人が作っているアフィリエイトだけの目的のサイトよりも、出版社、ベンチャー企業などが作っている専門家のサイトの方が情報に信頼性があります。

 

※GAFAが提供するプラットフォームでビジネスをするのは非常に難しいです。こちらからコントロールすることが不可能だからです。なぜサイトの順位が下がったなどわかりようがありませんし、確かめる方法もありません。検証するにしてもいろんな要素が噛合ってどの要素が重要なのかわかりません。

 

3.収益方法に問題がある

情報の信頼性よりも一番問題なのはアフィリエイトサイトの収益方法です。

アフィリエイトは成果報酬型なので、売れたらそれだけお金が入る歩合制です。新規購入者のみの報酬ですので、次がありません。だから、自分のアフィリエイトサイトで購入してくれた方を放置にして、次々と新規購入者を開拓するしかありません。検索順位に依存します。つまり、アフィリエイトサイトは既存購入者には何もアクションできません。さらにその場で購入してもらうために、誇大広告で売りつけています。この技術がコピーライティングになります。一回限りの顧客なので、嘘をついてでも、商品やサービスに実物よりも魅了があるよう訴求しています。そうじゃないと、別のサイトから購入されて、自分の報酬にならないからです。その結果、顧客も満足度の低い購買経験をしてアフィリエイトサイトや商品販売会社へのクレームや悪いレビューなど書いたりします。次は利用されないです。

 

顧客との関係がなく、グーグルのプラットフォームに依存しているので、非常に不安定な商売です。

 

出版社やベンチャー企業のサイトはアフィリエイト収益のサイトではないので、新規購入者を開拓しつつ、既存購入者へしっかりとアクションをして、顧客との関係をしっかりと構築しています。だから、安定しています。

 

それと、もともとアフィリエイトの仕組みではアフィリエイターは稼げないようにできています。この仕組みは広告主とASPが稼ぐ仕組みです。ブログをやっていてお金が欲しい人に宣伝をほぼただ(人件費ゼロ)でやらせるようなシステムを作っています。成果報酬型だからです。なので、市場の規模大きくなってもASP側はコスト(人件費)がかからないですし、規模が小さくなっても、社員の首を切る必要がありません。その分アフィリエイターにしわ寄せがきています。ウーバーイーツと同じ仕組みです。

 

ただし、広告主側も月額利用料4万円~5万円+アフィリエイト報酬の30%をASPに毎月支払っています。なので、売り上げが上がれば上がるほどコストがかさみます。だから、最近、オウンドメディアが流行っています。脱ASPですね。グーグルが、公式ホームページやE-A-Tなどの記事の質を重視することによって、アフィリエイトサイトよりも専門家のいる公式のサイトが上位にでるようになっています。そのことから、自社のサイトでASPやアフィリエイターを通さずに商品を売る方がコストが掛からないですし、売り上げが上がっても少しもコストはかかりません。さらに広告だけではなくPR活動にも使えます。それとアフィリエイトサイトだとほぼ必ずいつかは検索圏外に飛びますが、オウンドメディアはほぼ飛びません。一つ一つの記事が資産記事になるということです。

 

アフィリエイトの今後について

現在、稼いでいるアフィリエイターは外注により記事作成、サイト作りをしています。ですが、今後、グーグルは記事の質(E-A-Tなど)を重視することから、アフィリエイターとアフィリエイトサイトはかなり厳しくなると考えています。監修者のいる記事が上位に出ていることからの推測です。。。ツイッターではいろんなアフィリエイターがいて、noteやbrainでアフィリエイト攻略の情報販売していますが、実際にほんとうに稼げている方何人いるのか不思議です。検索順位で出版社やベンチャー企業のサイトと戦えるアフィリエイターが何人いることことやら。

 

さらに、今回の新型コロナの影響を広告業界でも受けています。一番コスト削減できるのが販売促進費や広告宣伝費です。デフレなので、モノやサービスが売れず、広告の効果も薄いです。リーマンショックの時期も広告主が減り、アフィリエイト報酬も減少したと聞いています。

 

 

 

 

afi-vision.com

 

 

アフィリエイトはお小遣い稼ぎの副業の手段なら良いですが、本業で稼ぐのは難しいです。あたりまえですが、他人が考えたビジネスをやっても稼げません。

 

「起業したいのですが、どうすればいいですか」「何で起業すればいいですか」などのバカな質問が良くネット上にあります。“起業するため”という目的自体間違っています。目的と手段が逆になっています。“何かをやりたくて”、起業するはずです。”その何か”が現在所属している企業ではできないから、独立して起業をします。”その何か”が企業内でできるのなら社内起業します。そちらのほうがリスクもありません。”自分のやりたいこと”でどのように収益を得て、持続させるのかを自分なりに考えることが重要になってきます。他人に聞いても意味がありません。

 

多くの本業アフィリエイターは情報販売をしている。

 

現在、多くのブログで●●●万円稼いだと書いている方たちがやっている方法は、以下の通りです。

 

アフィリエイトで数十万円稼ぐ→その報酬画像を公開し、情報発信(情報商材販売)、サロン、講演会、コンサルを袋とじのやり方で情報弱者に売る

 

noteでは、タイトルが『月収●●万円 記事の書き方』などが5000円~から売られています。

 

“月収●●万円”がタイトルにあることによって、価値が全くない情報(ググればわかること)を数千円あるいは数万円で売っています。具体的な数字を書くことでイメージさせることで訴求しています。コピーライティングのテクニックのうちの一つです。

 

その情報の中身は記事の書き方、キーワードの見つけ方、など少しネットで調べれば誰でもわかることです。特に酷かったのが、noteで『月収5万円以上アフィリエイト稼ぐ、中古ドメインの見つけ方』というもの過去にありました。中身は、中古ドメイン販売屋さんで購入するというクソの情報です。具体的な数字は意味がありません。月収0円だろうが、100万円だろうが情報の中身は変わりません。

 

 情報弱者をどのように集めて、何を売れば儲かるかなど以下の資料を読めばわかります。

https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_200318_0001.pdf

 

www.nhk.or.jp

 

情報弱者へのアプローチは基本的にブログやtwitterです。現実世界で情報商材を売るとヤバイ奴と思われます。金に困っている人たちを集めて、その方たち(養分)に情報商材を売りつけます。また一人で何万人へとアクションができるのがネットの強みです。100人に1人(情報弱者)がLINEやメールマガジンに登録します。DMの反応率1%と同じです。どれだけの人数にアプローチできるかと金儲けの方法を教えてくれると本当に思っているリストを集めることが肝になるわけです。LINEやTwitterは常に注意しておいたほうがいいです。

 

そして、質の良いリストを集めたら、商品を売りつけます。

 

商品は”楽して金儲けできそうな方法”(楽して金儲けができそうな雰囲気のもの。たとえばアフィリエイトせどり、アマゾン転売、輸入などなんでもOKです。)になります。

 

もちろん、あたりまえですが、その商品を購入しても稼げません。

 

だから、ブログやアカウントに対して、クレームや非難が殺到するので、何度か情報商材やコンサルを購入させた後、そのアカウントを売るかして、新しいアカウントを作りまた同じようにリストを集めて、稼ぎます。

 

多くのブロガーはアフィリエイトではなく、情報商材、コンサル関連で稼いでいるのが現状です。この稼ぎ方は参入障壁が異様に低い(ただし、詐欺みたいな稼ぎ方なので、心理的参入障壁は高いですが。物理的にはSNSのアカウントやブログを作るだけです。特殊な技術は入りません)ので、今後もこのようなブロガーはいっぱい出てくることが予想されます。その結果、最終的には飽和し差別化も難しくなるはずです。独立してまでやることではないと私は思います。

 

 

 

 

アフィリエイトサイト衰退とmybestの繁栄

現在、グーグルの検索ではオウンドメディア、公式サイト、ネットショップをより優先する傾向があります。

 

生産手段を持たないアフィリエイトサイトではなかなか検索上位に入ることは難しいです。

 

最近のアップデートで、グーグルは、専門家でもないやつが記事を書くな、つまり、別に書いてもいいけど、検索上位にはしないよ、ということを主張していると私は解釈 しました。

 

また、アフィリエイトだけの収益サイトが飛ばされるので、アフィリエイターは商品を売るためなら、何でもするからいらないし、検索上位にはしないよ。変なサイトを上位表示にしてグーグル(自分達)の検索エンジンを検索者が使わなくなるリスクがあるから締め出そうと解釈しました。

 

そんななかmybestが購入に近いキーワード(○○ おすすめ)でひとつ残らず、検索順位1位をとっています。アフィリエイトサイトとmybestの違いは何でしょうか。今回、簡単に解説していきます。

 

mybestとはおすすめ情報サイトです。記事のタイトルが「脱毛 おすすめ」、「サプリ おすすめ」、「xx おすすめ」などのキーワードで作られていて、グーグル検索(「脱毛 おすすめ」、「サプリ おすすめ」など)ではほぼ1位のサイトです。2020年02月08日現在、my bestのインデックス数は約 15,900で月間3100万PVのサイトです。

 

たとえば、「ナイトブラ おすすめ」

多くのアフィリエイターが”育乳”という切り口でサイトを作っています。

現在でも検索上位にアフィリエイトサイトがいるキーワードです。

 

osomatsusan-cafe.jp

28ko.jp

 

バストアップできるのはこれだ!といって売りつけています。コンプレックスを刺激した売り方です。(笑)ですが、ナイトブラにそんな効果はありません。ナイトブラはあくまで形を整えたり、寝やすくするためのものです。

 

知恵袋でも話題になっています。

 

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

mybest

このような売り方が多い中、検索順位1位のmy bestはまともな記事を書いています。

 

 

https://my-best.com/4072

 

 

記事の監修にランジェリースタイリストと美おっぱいコンテストグランプリの方を起用しています。

 

ナイトブラの中には「寝ている間にバストアップする」効果があると宣伝している商品もありますが、これは間違い

ときちんと注意書きがあります。

 

このような顧客(検索者)にとって有益な記事を書くからこそ、グーグルはmy bestを検索上位にしています。

 

※ちなみにmy bestを個人的に私はアフィリエイトサイトと思っていません。アフィリエイトも収益のほんの一部ですが、メイン収入はBtoBのタイアップ広告掲載です。月間3100万PVあるのですから、こちらのほうが稼げますし、取引相手が法人なので、当たり前ですが、個人よりお金を持っています。さらに継続性もあります。

 

下記のサイトではタイアップ広告の相場が紹介されています。

おそらく、1つのPR広告を1カ月掲載するだけで1,000,000円あるいは、2,000,000円以上の収益は得ているはずです。

adell-media.com

https://tabelog.com/editorial/owner/tabelog_mediadata_2010.pdf

 

 

だから、私がmy-bestをアフィリエイトサイトだと思っていません。アフィリエイトリンクはユーザビリティのために貼っているのであって、結果的に収益のほんの一部になってだけです。アフィリエイトを収益の柱とするには効率が悪すぎます。

 

また、広告掲載での収益がメインなので、アフィリエイター<広告主の力関係ではなく、my best≧広告主の力関係です。

 

 

アフィリエイターのほとんどが、売るためなら嘘も書きます。成果報酬だからです。mybestは違います。グーグルやfacebookと同じで広告掲載での収益です。だからこそ、商品が売れる売れないに関わらず、顧客にとって価値のある情報を記事にすることによってアクセスを集め、そこで広告を出したい企業にその場を提供すること(場所貸し)でお金を稼いでいます。なので、ある分野で有名な方に監修を依頼して細心の注意を払って記事を書いています。売るためだけにデマや嘘の情報を書いて一時的に稼げても、一番不利益を受けるのはmy bestだからです。

 

上記の収益の仕組みを使い、mybestは『あなたの“選ぶ”をお手伝い』という価値を顧客に提供しています。

 

アフィリエイターとは、根本的に違います。2016年に創業して破竹の勢いで成長しています。私もそうですが、アフィリエイターは私利私欲でサイトを作っていますが、my bestはきちんとしたコンセプト『選ぶお手伝い』のもとサイトを作っているベンチャー企業です。投資家から数億円あるいは数十億円の資金を調達して作っています。

 

だからこそ、私は今後アフィリエイトサイトはmybestに淘汰されるのではと思っています。

 

 

追記

 

マイベストはZホールディングス(ヤフーの親会社)と資本業務提携しました。垂直統合でヤフーショッピング、ZOZOなどのECサイトへの導線にmy-bestを使うことも考えられます。

 

 

f:id:takuwankun:20210311170500p:plain

ir資料

 決算説明会 - Zホールディングス株式会社のプレゼンテーション資料より

 

 

jp.techcrunch.com

 

収益の参考資料

service.plan-b.co.jp

 

 

2020年版アフィリエイトコンサルと情報発信ビジネスの考察 ナオトさんの実例

最近、ツイッターで非常に多くアフィリエイトコンサルを見ます。稼げなくなった専業のアフィリエイターがやっているように思えます。まあ家族を養うためにやっているのかもしれませんが、その結果、コンサル生は数十万払っても稼げていないのが現状です。。。

 

今年(2020年)も1月の中旬にグーグルのコアアルゴリズムアップデートがありました。アフィリエイターのサイトは順位が下がりましが、my best、Best One、モノレコなどのサイトは検索順位が上がっています。

 

多くのアフィリエイターサイトの収益は、アフィリエイト報酬ですので、ほぼ検索エンジンでの新規顧客開拓を続けなければいけません。一人の顧客と何度も取引したり、一回の取引で購入する商品を増やしたりはできません。ここがアフィリエイトの弱点です。顧客リストもありません。なので、グーグルの検索順位の変動の影響をすごく受けます。

 

そこで、アフィリエイターは安定的な収入を得るためにアフィリエイトコンサルと情報発信ビジネス(情報商材)を販売しています。

 

「ブログで稼ぐ方法」「自由な生活」「アフィリエイトの成功する方法」などの記事を書き、情報弱者を集め、メールアドレスやLINEを登録させ、最終的には数十万の教材を売りつけます。

 

売り方は袋とじの方法です。ノウハウについてはあまり語らずに、いくら儲けた、フランクミューラー、海外旅行の写真などで金持ちアピールをします。こんなに俺は金持ちなんだ。だから、ノウハウもすごくいいものだよ。といって売りつけてきます。

 

もちろん、中身はネットで出回っているありきたりな内容がほとんどです。

 

一番驚いたのは、購入した教材の中にアフィリエイトリンクが仕込まれていたことです。資金を10万円稼ぐ方法で自己アフィリエイトでハピタスを勧めてきて、アフィリエイトリンクを踏ませます。(笑)もちろん、自己アフィリエイトより短期アルバイトをしたほうが稼げます。おすすめのワードプレスのテンプレートとか書いてあり、そこにアフィリエイトリンクが仕込まれていたりと、本当に面白いです。

 

で、稼いでいるサイトについても書かれていましたが、競合調査ツール(ahrefsなど)で調べてみるとオーガニック検索で月間300のトラフィック、検索上位で表示されているキーワードも購入からほど遠いことわかり、笑えました。

 

競合調査ツールでは(https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/)が無料でお勧めです。

 

 試しにこのブログtakuwankun's blogのurlを入れてみます。

 

f:id:takuwankun:20200129011959p:plain

 

検索エンジンからアクセスが33で、「note アフィリエイト」から17、「リトルサーバー 評判」から5、「アフィリエイトコンサル」から1からの流入ということです。

 

ほぼ正解です。ただし、検索ボリュームと検索順位での判断ですので、タイトルからの訴求など含まれていませんので、若干ずれがあります。

 

あくまで検索からのトラフィックです。このブログのはてなブログでのアクセス解析では今月(1月29日現在)205PVあります。7記事程度しか書いていないので、非常に少ないです。(笑)

 

これが月●●万円稼いでいるサイトだよと言われも信じないようにしてください。ubersuggestを使って、コンサル屋が自称稼いでいるというアフィリエイトサイトを調べてみてください。どのキーワードからの流入があるかなど、わかります。そこまでわかるとわざわざコンサルを受ける意味がありませんが。。。(笑)ほとんど公開されているサイトは稼げていないということがわかります。目視で稼げているサイトかどうかは初心者には判断が難しいので、競合調査ツール(ミエルカ、similarWeb、ahrefs、ubersuggestなど)を使いましょう。

 

で、話を戻します。

 

多くの方がコンサルや情報商材アフィリエイト教材)を購入しますが、ほとんどの方は稼げていないと思われます。

 

実例をお見せします。

 

家族スマイルアフィリエイター・ナオトのブログ

https://naoto-biz.com

 自由を謳った脱サラしたいサラリーマンを対象としているブログです。

 

記事の最後にメールマガジンに登録させるように上手いこと誘導しています。

 

で、ナオトさんはメールマガジンでは高額な教材を売りつけています。

 

2018年の9月に発売された教材@Scheme

 

アフィリエイト教材@Scheme

 

教材費は29,800円

 

archive.is

2,236,500円稼いだそうです。(https://aisroom.com/client/2077/)およそ75人がこの教材を購入したはずです。

 

追記(2020年)

現在2020年では29,800円ではなく110,000円になっています。

 

archive.ph

アフィリエイトコンサル#next

さらに翌年(2019年)の2月に#nextというコンサル教材を出します。

 

archive.is

 

スタンダートコース 380,000円 制限無し 

ゴールドコース 680,000円 4名限定

プラチナコース 980,000円 2名限定

 

すぐに完売しました。たしか、当時1300万円以上この教材が売れたことブログで発表していたと思います。また、コンサルと情報商材で3000万円以上儲けたこともブログで公開されていました。

 

メールマガジンでは販売終了後、この#nextと呼ばれる教材を購入した人が脱サラや自由になることを決意表明した内容を送ってきました。(笑

 

100人以上はナオトさんの教材やコンサルを購入したはずです。ですが、ナオトさんのブログで紹介されている方は3人です。アフィリエイトで3桁(●●●万円)稼いでいる人はナオトさんだけで、コンサル生は最高でも月収26万円です。ただ、サイトで公開していないだけで、それ以上の方はいるかもしれません。あまりにも落差があります。ナオトさんはコンサルで数千万稼ぎ、そのコンサル生は数十万。(笑)コンサルタントはクライアントに必ず結果を出させるのが仕事のはずです。そのためにバカ高いコンサル料金を貰っているのですから。多くのアフィリエイトコンサルに思うのは、稼げないのはコンサル生の努力不足だとか責任転嫁せずに、きちんとしたサポートしたらいいのではと思います。

 

みずにゃんさんの情報商材屋の考察が非常に優れていますので、貼っておきます。

 

最近、“購入に近いキーワード”で上位するのがめちゃくちゃ難しくなっています。軒並みサイトが圏外に飛ばされています。だから、家族を養うため、生活が掛かっている専業アフィリエイターはコンサル、noteを使って、少しでも収益を得るためにいろんなものを情報弱者に売りつけています。失敗すると貯金もなくなり無職になるので死に物狂いでやっています。コンサル生のことなんて全く考えずに売りつけているということです。アフィリエイトコンサルを受けて稼ぐことに夢を持たないほうが良いです。コンサルにお金を使うのではなく、アフィリエイトサイト作成にお金を使いましょう。

 

経験上、情報商材やコンサルはほとんどが市販の本より劣っている内容です。

 

まずはアフィリエイトSEOについての知識を手に入れいるために、

『現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル』(マイナビ出版)と『現役ASP役員が教える 本当に稼げるアフィリエイト アクセス数・コンバージョン率が1.5倍UPするプロの技48』(ソーテック社)の2冊の本をお勧めします。

 

この2冊の本だけでも数十万円、場合によっては数百万円のアフィリエイトサイトを作れるようになれるだけのポテンシャルはあります。

 

私がよく言及するE-A-Tについても、『現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル』Chapter8では言及されていますし、キーワードプランナーの使い方、競合調査で利用ツールのahrefs、マインドマップを使ったキーワード整理術、記事の書き方、被リンクの集め方もあります。この1冊だけでも、アフィリエイトコンサル内容以上の価値はあります。私自身、いつも手元において確認しています。

 

 『現役ASP役員が教える 本当に稼げるアフィリエイト アクセス数・コンバージョン率が1.5倍UPするプロの技48』はASP側からの視点で語られていますが、基本的なことしか書いていません。ですので、私自身は購入していませんが、アフィリエイトについて全く知らないのであれば、役に立つはずです。amazonでなか身検索で読んでみてください。

 

2冊とも数千円はしますので、一度、本屋さんで手にとって中身を確認して購入するかどうか考えていただければと思います。

 

書籍ではありませんが、アフィリエイトについてのおすすめサイトがあります。

ASP(a8)が運営しているので、安心できます。

 

www.a8.net

 初心者コース、中上級者コース、先輩メディアに学ぶ、セミナー・イベントなどがあります。

 

特に有益なのは、先輩メディアに学ぶとセミナー・イベントです。

先輩メディアでは、サイト作りに非常に参考になります。

セミナー・イベントでは、初心者アフィリエイター向けのものがありますので、機会があれば、参加してみてください。

 

最近では「A8アフィリエイトBASE」という月に数十万円~数百万円を稼いでいきたいというアフィリエイター向けのセミナーで、1年間(12回)するセミナーの募集がありました。1回1000円で年12回の12,000円での破格の値段のセミナーです。すごい人数が申し込んだはずです。ただし、限定36名なので、ほとんどの方が落選したと思います。

 

この2冊とA8キャンパスを使って、サイトやブログを作れば、スキルアップできます。ただ、my best、best one、モノレコ、価格.comなどの競合サイトが購入に近いキーワードで検索上位にしめていることが多いので、小規模サイト(50記事程度)を量産していき、結果が出たサイトから記事を増やしていくことをお勧めします。

 

最後に暗い話になりますが、今後、ますますアフィリエイトでの収益は厳しくなると思われます。よくアフィリエイト市場が拡大していると言われていますが、だからといって、個人がアフィリエイトで稼げるかは別です。市場が伸びているからこそ、エイチーム(Ateam)などの企業が参入し、数億円あるいは数十億円の資金を調達して、サイトや記事作りをやっています。

それに、もしアフィリエイトを本業にするなら、検索上でもアントレプレナーやイントラプレナーがいるmy bestやモノレコと同じ土俵(キーワード)で闘うことになります。(ただmybestやモノレコアフィリエイトサイトではありませんが。。。)また最近、オウンドメディアが非常に増えています。自社(公式販売サイト)でサイト(オウンドメディア)を運営する方が、検索順位で上位も取れ、アフィリエイターに報酬を払う必要がないのと、専門的な記事を書くことができるのが理由です。E-A-Tも達成できますし。さらに現在のところグーグルはアフィリエイトサイトよりも公式の販売会社のサイトを検索上位にしていることがそのことに拍車を掛けています。今後も環境に適応し続ける自信がないのでしたら、副業をお勧めします。

 

ネットの情報は基本信用しないようにしてください。このブログも含めてです。ちゃんとした企業のサイトなら、構いませんが、個人ブログやアフィリエイトリンクがあるサイトなどは意図して情報を歪めていることが多いです。書いてあることを鵜呑みにせず、きちんと裏づけをとったり、いつの情報かなど確認することが必要です。

 

追伸

ほんと、なんでアフィリエイトで稼ぎたいのなら、まず本を読まないのかな。本やASPのサイトで情報収集するんじゃなくて、怪しい情報屋やコンサル屋から情報を得ようとすること自体不思議だな~。小額で本を買えるのに、大金を払うなんてもったいないし、わざわざアフィリエイターがど素人を凄腕アフィリエイターへ育てるわけないだろ。ライバル増やすメリットがない。一体何を考えてんだ。どうして会ったことも"他人"を信用できるのかわからない。

と思って今回記事を書きました。

 

今回の記事は2019年06月09日の『 最近、多いアフィリエイトコンサルやnoteについて思うこと。』に関係した内容です。