個人的体験と主観による記事になります。プロモーションも含まれます。

アフィリエイトで稼ぐ人もいる 2020年版

前の記事とは矛盾したタイトルですね。

 

アフィリエイトでは、参入障壁が低いので今後もライバルが増えたり、大手企業(my best、楽天、価格com etc)が競争相手になるので、ほぼアフィリエイトで継続的に生活していくのはキツイと考えています。

 

ですが、実際には現在でもアフィリエイト一本で月収●●●万円さらには××××万円稼いでいるアフィリエイターもいます。

 

なぜこの人たちは稼げているのかを今回記事で書いていきます。

 

簡単に言うと

”中古ドメインを使ってあるジャンルのみのサイトを大量に作る”

 

 

具体的に「ナイトブラ おすすめ」で上位になっているアフィリエイトサイトのほとんどが同じサイト作成者によって作られたものと思われます。

 

https://www.joa2018.jp/

 

http://archive.ph/XHIWl

 

https://web.archive.org/web/20170905204115/http://www.joa2018.jp/

 

中古ドメインでは日本整形外科のものが使われています。

 

http://archive.ph/ym7Bl

 

 

アフィリエイトサイトを大量に作って、狙ったジャンルのあるキーワードでひとつでもサイトが検索上位になれば、そこを集中的に攻めます。

 

つまり、アフィリエイトサイトが検索上位になれば、また同じジャンルあるいはキーワードを狙ったアフィリエイトサイトを大量に作成します。

 

ドメインは中古ドメインを使ったほうが一時的ではありますが、検索上位になりやすいので使っています。国や政府関連のドメインがE-A-T対策には有効かもしれません。あくまで、一時的です。

 

 この戦略のポイントは2つです。

 

①大量の質の高いライター集団とサイトのマネージメントをするディレクターが必要です。

 

②資金力

 

 

はっきり言って、記事の書き方、サイトの作り方などはほぼどうでもいいです。そこは競争要因ではありません。監修者がいないアフィリエイトサイトの記事はほぼどんぐりの背比べです。

 

問題は“ライバルとの競争優位性が確立できるポイントが上記の2つ”だということです。

 

月に5~10サイト立ち上げて、1サイト記事を40記事ほどぶち込んでいきます。

最低でも1ヶ月で200記事は書き上げなければいけないので、ライターは15人以上はいるはずです。もちろん、監修者無しの質の低い記事ですが、記事の質を保つためには教育された質の高いライターが必要です。これが重要です。ライバルがいくらサイトの量産に気づいたところで真似することができないのがポイントです。いかに質の良いライター集団を集めるのか、あるいは、どのように初心者を一端のライターに教育するのかが肝ということです。自分一人でライターの教育やマネジメントは不可能ですから、誰か他の方にWebディレクターをしてもらわないと駄目です。

 

また、サイト量産は大手のサイト(価格comやmy best、モノレコなど)ができない戦略です。なぜなら大手は1つのサイト(ドメイン)をじっくりと成長させたあとに記事広告での収益を考えているので、真似したくてもできません。そして、大量にサイトを作るのなら、1つでも質の高い監修者ありきの記事を増やす戦略を採用しているからです。

 

もうひとつはこれらを支える資金力に他なりません。

 

当たり前ですが、ライター集団や中古ドメイン、サイトのサーバー代、サイトのキャラクター、ヘッダー作成などのいろんな経費がかさみます。質の良いライターなので、もちろん、執筆料は高くなります。1記事3000円でも200記事だと月60万円は掛かります。これがもう1つの競争優位性です。稼げていないアフィリエイターでは真似したくても真似できません。月収XXX万円稼ぐアフィリエイターは月に100万円ほど経費に使えるから、稼げるという好循環を生み出して、ライバルとの差別化をしているわけです。

 

①大量の質の高いライター集団とサイトのマネージメントをするディレクターが必要です。

 

②資金力

 

これら2つの競争優位性によって、ライバルとの競争に勝つことで、月収●●●万円さらには××××万円稼いでいることです。資金力により参入障壁を上げている感じですね。

 

何度も言いますが、記事やタイトルのつけ方などはっきり言ってどうでもいいです。なぜなら、すぐにでも真似できるからです。競争優位性はありません。なぜかネットでは重要だと言われ、記事の書き方などnoteや情報商材では売られています。(笑)そのノウハウを購入して読むだけでマスターできるのならそれだけライバルが多くなるので、すぐに飽和します。そんなノウハウは意味ありません。真似たくても真似することができないのが本当のノウハウです。以前はまだ市場のレベルが低くて記事の書き方が重要でしたが、市場が成熟して、現在では記事の質が上がり、そこに競争優位性はありません。取材もしない記事の質などクソに他なりません。

 

いつまでもこの戦略が通じるかわかりません。最近はフェイクニュースなどが話題になったので、グーグルはよりE-A-Tを重要視すると考えています。

 

ほぼリスク無し、数千円でできたアフィリエイトが今ではコストがかなりかさむようになっています。別にお金をかけず昔のように自分一人で記事を書くこともできますが、競争優位性のあるアフィリエイターに負けてしまいます。1日1記事書いても、365記事しか書けないからです。高品質な監修者ありの記事を大手は当たり前に書いていますし、ライター集団を使った大量記事をアップするトップアフィリエイターもいる中で如何に差別化して勝つのかがポイントです。

 

質を重視して監修者をつけるか、あるいは量を重視してサイトと記事を量産するのか。どちらにしても、かなりの資金が必要です。だから、多くの方が実行すらできない資金力を使った戦略なので、トップアフィリエイターは現在も競争に勝って大金を稼いでいます。記事の書き方でどうにかなるレベルではないとわかってもらえたと思います。私は前回の記事では''アフィリエイトは稼げない"と書きました。このような理由も含まれます。サーバーさえ借りれば、"サイトを作ること"は可能ですが、検索上位になったりや儲けられるかは別です。アフィリエイトをするのには参入障壁はありませんが、実際は、大金を稼ぐ(競争に勝つ)には資金力が必要です。ライバルは次々と出てくるからこそ、競争力(資金力)が稼ぎに比例します。

 

まあ、こんな感じな記事になりました。競争に勝つことができるかどうかをじっくりと考えてみてください。勝つためには他と違う何かが必要です。勝つことができそうなら、すぐにでも参入すべきですし、競争に勝てそうにないのなら、参入すべきではありません。お金と時間の無駄になる可能性が高いです。今回言いたかったことはそこです。ここまでお読みいただきありがとうございました